広報戦術パッケージとは
これからの広報戦術
「最近、広告を見てモノを買ったという記憶がありますか?」
「モノを買うときにインターネットの情報を参考にしますか?」
大体5000円を超えるような商品を買うときには、インターネットの情報を参考にしてモノを買う人がほぼ100%になると言われています。
インターネットによって消費者は、様々な情報を手に入れられるようになりました。
企業が一方的に広告で「いいですよ」と訴えても、その効果が薄れてきているのは間違いないのです。
だからこそ、企業サイドは、様々な戦術を駆使して情報を発信していく必要があります。
未来の種まきは一朝一夕には実現できません。
見込み客になりそうな人と関係性をつくり出し、売上に直結させていくためには、継続的に情報を発信し続ける環境の構築と戦術の実践が必要になってくるのです。
目的を忘れていないか?
広報戦術としてはプレスリリースやSNS、ブログなど様々な選択肢がありますが、自社ホームページを構築する企業は少なくないと思います。
自社ホームページには様々な情報を取り込むことができ、外部のパソコンやスマートフォンから直接アクセスすることができる便利なツールです。
それでは、自社ホームページを構築する目的とはなんでしょうか?
「会社案内、人材募集」の割合が 89.9%と最も高く、次いで「商品や催物の紹介、宣伝」が69.8%、「定期的な情報の提供」が39.6%となっていると言われています。
これらの目的を総括すると、「売上と採用につなげる」ことが 自社ホームページを構築する 最大の目的だと言えるでしょう。
しかし、その最大の目的を達成するための戦術として、自社ホームページを充分に活かしきれていない企業も少なくないように思います。
「自社のWEBサイトはそもそも見られていますか?」
「自社のWEBサイトから問い合わせや注文が来ていますか?」
情報通信技術の発展や社会環境の変化により、顧客接点の在り方も大きく変わってきていることもその原因のひとつでしょう。
例えば、SNSとの連動による自社ファンの獲得、スマートフォン対応サイト構築による各種ユーザーへの対応、Googleが提供する検索エンジン上位表示対策など、取り組むべき課題は増えているのです。
そして、これらの課題自体の解決の手法はそこまで難しいものではありません。
しかし、 「売上につなげる」という目的を達成するためには、上記の課題解決も含めた継続的な運用こそが最も大切なのです。
運用のポイントはルールと定石にあり!!
広報戦術としては、 プレスリリースやSNS、ブログ、ホームページ、メルマガなど多くの選択肢がありますが、共通して言える大切なポイントは「正しいやり方で、コツコツ継続する」ということです。
ここで言う正しいやり方とは、「ルールと定石を知る」ということを意味しています。
もちろん、ルールや定石は時間の経過と共にめまぐるしく変わっていくものですが、運用し続けなければ見えてこないことが山ほどあるのです。
専門家まかせじゃ持続的な運用はできない
例えば、1年以上も更新されていないWEBページを見た時にどう思いますか?
「大丈夫かな?ひょっとしてもうサービスは終了したのかな?」と、思うのではないでしょうか?
WEBページやSNSなどで最も大切なことは、作って終わりではなく、継続して運用していくものであるということを忘れてはいけません。
将来的に自社で更新作業が必要になっていくであろう項目はざっと見てもこれだけあります。
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①新着情報
②ビジネスコラム
③実績
④よくある質問
⑤お客様の声
⑥採用情報
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だからこそ、専門家まかせではなく自分で更新できる状態にしておくことはとても大切なことです。
WEBページの構築にあたっては、デザイン性や見た目の豪華さを追求しがちですが、「売上につなげる」という最大の目的を考えれば見栄えはさほど重要ではありません。
持続的な広報の運用を実現していくためには、誰もが運用できるシンプルな仕組みと構造が必要不可欠なのです。
なぜならば、継続して運用していくことによって充実するコンテンツ(中身)こそが重要だからです。
WEBページの構築例
日本ハンズオンのWEBページ制作は専門家の監修のもと、WordPressというサイト構築サービスを使ってシンプルに構成されたパッケージです。
基本構成は以下とおりです。
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❶ヘッダーロゴ
❷メニュー
❸ニュースリリース
❹新着記事
❺タイムライン
❻トピックス
❼フッター
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この程度のホームページであれば、お金も時間もかけることなく自社で構築することができます。
高いデザイン性や見た目の豪華さはないかもしれませんが、ユーザーの使いやすさやモバイル用に表示を最適化するという意味においては基本構成で充分です。
サービスに込めた想い
高度経済成長期から、いわゆるバブルと呼ばれた時代まではモノを作れば売れる時代でした。
しかし、日本のGDPの5割を占める個人消費はどんどん低下し、少子高齢化に伴う人口減少が日本経済の冷え込みに拍車をかけています。
一方で、情報通信技術の発展に伴う情報通信量の増大で、情報検索型の行動の増加が顕著になりました。
そして、商品やサービスの質が良く、他社との競争優位性もあるのになぜか売れないという声もよく聞かれるようになってきているのです。
インターネットにより消費者の検索力が向上した現代においては、消費者の検索の網にかかる情報を提供できた企業が選ばれるようになっているということです。
情報通信量が更に増大していく未来を迎えようとしている現在、新しいサービスも次々に登場してくるでしょう。
企業活動において、どれだけ川下の営業戦術を改善しても、川上のマーケティングや広報が間違っていては消費者に選ばれることはなく、持続的な売上の確保にはつながらないのです。
川上のマーケティングや広報を自社で持続可能にするツールが「広報戦術パッケージ」です。
ミライの種まきである「広報戦術パッケージ」をできる限り安く提供することで、多くの人々の事業推進のお手伝いをしたいと考えております。
広報戦略パッケージの特徴
利点はこんなところ
WEBページはシンプル構成で、自社で使いこなせる
WEB制作費は0円に抑え、コンテンツを充実できる
3ヵ月間の無料サポートがあり、出来上がりの確認も安心
更新方法や投稿のコツをまとめたマニュアルがある
外部メディアとの連携による販促支援がある
ホームページ制作費用にかかる実費としては、レンタルサーバーとドメインのレンタル費用3,000円程度のみです。また、お客様が持続的な運用ができるよう、シンプルデザインかつ使いやすい構成にすることで工数を抑えていることがその理由です。
シンプルな基本構成をベースにしていますので、構成自体を大きく変更することはできません。しかし、デザイン等、多少の修正であれば、3カ月間の無料サポート期間の中で、修正のご対応をさせていただいておりますのでご安心ください。
シンプルな構成なので、大きなトラブルは起きた事例はございませんが、万が一トラブルが発生した際には緊急連絡先に遠慮なくご連絡ください。 お客様用のマニュアルをご覧いいただけるような体制も整えておりますのでご安心ください。
レンタルサーバーやドメインはそれぞれ更新のタイミングがあり、その更新を忘れてしまうことによるトラブルが最も多く発生しています。更新タイミングのスケジュールは納品時にお知らせいたしますので、早めの更新のご対応をお願いできれば幸いです。更新費用は月額換算で1,500円/月程度(サーバー、ドメイン合わせ)です。