「孫ともっと楽しくおしゃべりがしたい…」
「孫との共通の話題がなく、話が続かない…」
「孫の興味ある話題に全くついていけない…」
こんなお悩みを抱えているおじいちゃんおばあちゃんにとってお役に立つ記事となっています。
この記事では会話の糸口となる「お孫さん(幼児)が興味を持っている」仮面ライダーについて最低限知っておくべき情報を紹介します。
最低限知っておくべき2つの知識は、最新仮面ライダーのことと、全歴代仮面ライダーのことでしょう。
また、仮面ライダーは”若手俳優の登竜門”と称されており、実は数多くの有名俳優を輩出しているのをご存じでしたか?
有名俳優がどの作品で登場したかも整理しておりますので、そこに着目していただいても楽しめると思います。
この記事が、おじいちゃんおばあちゃんとお孫さんとの距離をぐっと近づけてくれるはずです。
仮面ライダーについて
仮面ライダーといえば、1971年4月3日に初回が放送されてから、2021年9月5日から放送開始の最新作、仮面ライダーリバイスまで50年にもわたり続いている超人気シリーズです。
最新の仮面ライダーと歴代仮面ライダーだけでも押さえておけば、お孫さんとの会話は成立するはずです。

最新仮面ライダー(リバイス)
【リバイス 2021年~】
仮面ライダージオウに続き、歴代ライダーがテーマの50周年記念作品。モチーフは歴代仮面ライダー×動物の力。仮面ライダーリバイスは悪魔と契約する仮面ライダーで、主人公の五十嵐一輝が自信の内に宿る悪魔「バイス」と契約し仮面ライダーリバイに変身する。そして、バイスは仮面ライダーバイスに変身する。ヒーローと悪魔がタッグを組み、一人で2人の最強コンビが悪魔崇拝組織デッドマンズとの闘いを繰り広げる。

歴代仮面ライダー
【1号 1971年~】
悪の秘密結社ショッカーに拉致された本郷猛が、科学グループの手術によってバッタの能力を備える改造人間にされた姿。脅迫されてショッカーに協力させられていた本郷の恩師、緑川弘の手引きによって脳改造手術を受ける直前に脱出。人々を守るため、仮面ライダーとしてショッカーとの戦いを開始した。主人公本郷猛役は藤岡弘。

【2号 1971年~】
悪の秘密結社ショッカーに拉致された一文字隼人が、科学グループの手術によってバッタの能力を備える改造人間にされた姿。しかし、脳改造をされる前に本郷によって救出され、ショッカーと戦う彼の同志となった。
![特撮】もはや主役?仮面ライダー2号まとめ | WEBOO[ウィーブー] 暮らしをつくる](https://weboo.link/images/articleimage/DETQ_545164da0e3991414620378.jpg)
【V3 1973年~】
本郷猛の後輩で、城南大学生化学研究室で細菌の研究をしていた風見志郎(宮内洋)。志郎は、ゲルショッカー首領が再結成した破壊者集団、暗黒組織デストロンの作戦行動を偶然目撃してしまう。そのために、家族を惨殺され、自身もまた、仮面ライダー1号、2号の危機を救おうとして瀕死の重傷を負ってしまう。志郎を助けるために、ダブルライダーは蘇生改造手術を施した。手術を終えカメバズーカと戦う1号、2号の前に3人目のライダーが現れた。その名は仮面ライダーV3。1号の技と2号の力を受け継いだ風見志郎の変身した姿だった。
【ライダーマン 1973年~】
『仮面ライダーV3』で初登場した。シリーズ初の主役ではない仮面ライダーであるが、サブキャラクターでありながら他の主役仮面ライダーと同列に扱われている。結城丈二が変身用のヘルメットを装着することで変身する姿である。変身後のライダーマンは、生身の部分が露出した顔や右腕に武器を装備しているなど外見も他の仮面ライダーと大きく異なり、シリーズの中でも特異な存在となっている。

【X 1974年~】
神教授は、世界征服をたくらむ悪の組織GOD機関にその頭脳を狙われていた。息子の神敬介はGODの犯罪を知り、父の手伝いをすることになった。だが、GOD機関は神教授を襲い、そこに駆け付けた敬介もGOD戦闘工作員の放った銃弾に蜂の巣にされ、重傷を負ってしまう。神教授は研究中だった深海調査用改造人間に手術をして、敬介の命を助けた。JINステーションで仮面ライダーXとなった敬介は、愛車クルーザーに乗って戦いに向かうのだった。

【アマゾン 1975年~】
アマゾンで野性児として育った日本人青年・山本大介。インカの末裔の長老バゴーの暗示に従って日本へやって来た大介は、岡村まさひこ少年とともだちになる。そこへ襲いかかるクモ獣人。怒りが頂点に達したとき、大介の体は変身し始め、仮面ライダーアマゾンと変身する。異形な姿、すさまじい破壊力を有する仮面ライダーアマゾン。しかし、ほんとうの優しさを知っているまさひこは、アマゾンと友だちになることを心に誓うのだった。

【ストロンガー 1975年~】
親友が悪の組織ブラックサタンに殺害されたことを知った城茂は、組織への復讐を誓って単身潜入し、自ら志願してカブトムシの強力なパワーを持つ改造電気人間・ストロンガーとなった。同じく組織に生体改造手術を施された岬ユリ子、彼女もまたナナホシテントウの電波人間タックルとして、ストロンガーとともに組織から脱出後、ブラックサタン、デルザー軍団の野望を砕く旅に出る。
【スカイライダー 1979年~】
ハンググライダーで大空を滑空していた筑波洋(村上弘明)は、異様なオートバイの集団に追われていた志度博士を助け出す。だが、ネオショッカーの襲撃に会い、逃げる途中に洋は瀕死の重傷を負ってしまった。志度博士は洋を救うため改造人間の手術を行う。博士の機転によって、怪人となるためのネオショッカーへの忠誠心を入れぬままに力を得た洋。そして変身した洋はクモンジンと戦い勝利した。その姿を見た志度博士は、彼を仮面ライダーと呼んだ。


【スーパー1 1980年~】
宇宙に活路を見出さんとする人類は、国際宇宙開発研究所で惑星開発用改造人間の研究を進めていた。沖一也は、自ら望んで改造手術を受け、スーパー1となった。そのスーパー1の力を狙っている悪の軍団ドグマ王国は研究所を襲い、爆破してしまった。自力で変身することが出来なかった一也は、日本へ向かい、赤心少林拳の玄海老師のもとを訪れた。やがて、変身をコントロールできるようになった一也は、仮面ライダースーパー1となって、ドグマの企みを阻止するための戦いに身を投じるのだった。
【ZX(ゼクロス) 1984年~】
悪の組織バダン帝国によって姉の命を奪われ、自身も強化兵士・ZX(ゼクロス)に改造されてしまった男、村雨良。もはや彼には復讐という修羅の道しか残されていなかった。だが、バダン帝国との戦いの最中に出会った9人のライダー達の生き様に習い、己が背負った真の使命、正義の戦士としての自覚を持っていく。10人目のライダーここに誕生!
【BLACK 1988年~】
南光太郎は、19歳の誕生日に改造され、暗黒結社ゴルゴムの世紀王ブラックサンにされようとしていた。また同時に親友の秋月信彦も改造され、世紀王シャドームーンにされようとしていた。日食の夜に生まれた二人はゴルゴムが求める闇の力を持っているというのだ。だが育ての親・秋月教授の助けにより、光太郎は、人間としての記憶を奪われる前にゴルゴム神殿を脱出した。怒りに燃えた光太郎は変身し、仮面ライダーBLACKとなって、打倒ゴルゴムを誓うのだった。

【BLACK RX 1989年~】
【仮面ライダーBLACK RX(1989年)】
世界征服を狙うクライシス帝国は、仮面ライダーBLACKを亡き者にせんと、光太郎の変身機能を奪って宇宙空間に放り出した。なすすべなく宇宙を漂う光太郎だったが、体内に埋め込まれていた「太陽の石」が太陽光線を吸収して進化し、仮面ライダーBLACK RXとして甦った。こうして、クライシス帝国と戦う力を手に入れた仮面ライダーBLACK RXこと南光太郎は、新たな戦いに身を投じるのだった。

【シン 1992年~】
都内に連続女性殺人事件が発生していた。父の研究を手伝っていた風祭真は財団により、自らも知らぬ間に生体改造兵士(バイオボーグ・ソルジャー)レベル3にされてしまう。そしてある日、真は鬼塚義一のレベル3への変身の影響を受け、感情の高まりと共に異様なバッタ怪人の姿へと変貌していく。

【ZO(ゼットオー) 1993年~】
望月博士に作り出された不死身の怪人ドラスは、自らの形を自由にできるネオ生命体だった。ドラスは、より完成された生物になろうと、望月博士の息子・宏を誘拐し博士に手術を迫ることを目論む。同じく望月博士によりバッタの遺伝子を組み込む改造手術を施された博士の助手・麻生勝は、謎の声に導かれ、望月宏の身を守るため行動を開始する。

【J(ジェイ) 1994年~】
世紀末の地球各地で異常気象が発生。これはかつて恐竜を絶滅に追いやった宇宙怪物集団フォッグが、再び地球に来襲したことを示す前兆であった。人間を餌に幼獣たちの大孵化を企むフォッグの女帝「フォッグ・マザー」は、自然を愛する心優しき少女・木村加那を儀式の生贄として選び、連れ去るよう王子・ガライを含む幹部たちに命令する。一方、環境破壊を憂い、その現状を多くの人々に訴えようとするカメラマン・瀬川耕司はレジャーランド建設のための大規模な開発工事によって汚染された山間の湖の取材の最中に加那を狙うフォッグの襲撃を受ける。加那を守ろうとする耕司だったが、返り討ちに遭い谷底へ落とされてしまう。一度は絶命した耕司は、地空人と呼ばれる人々によって改造蘇生手術を受け、Jパワーの戦士・仮面ライダーJとして復活。生贄にされる加那を救うべく、フォッグに立ち向かうのだった。

【クウガ 2000年~】
西暦2000年。長野山中の九郎ヶ岳遺跡内の棺の蓋を、夏目幸吉教授らの調査団が開けた。それにより、封印されていた古の戦闘種族「グロンギ」が復活を果たし、「リント(人)」を獲物とした殺人ゲームで人間を襲い始めた。捜査にあたった長野県警刑事、一条薫の前に、五代雄介(オダギリジョー)と名乗る冒険家の青年が現れる。彼が興味本位から証拠品であるベルト状の装飾品に触れると、謎の戦士のイメージが脳裏にフラッシュバックした。そこに怪人の一体が長野県警を襲撃。咄嗟の判断で雄介はベルトを装着し戦士クウガに変身した。以後、雄介は人々の笑顔を守るために怪人たちと戦うことを決意する。

【アギト 2001年~】
“未確認生命体事件”の終息から2年の月日が流れたある日、沖縄県の海岸に謎のオーパーツが流れ着いた。これを皮切りに各地で人間には不可能な方法による殺人事件が勃発する。警視庁は事件の犯人である未知の怪物を「アンノウン」と名づけた。「既に仮面ライダーである男」津上翔一、「仮面ライダーになろうとする男」氷川誠(要潤)、「仮面ライダーになってしまった男」葦原涼、三人の仮面ライダーの運命が交錯する。
【龍騎 2002年~】
Web配信でニュースを提供している「OREジャーナル」の見習い記者、城戸真司は、謎の連続失踪事件の取材中に訪れたアパートで、不思議な輝きを放つ「カードデッキ」を発見する。それが過酷な戦いへの始まりだった。カードデッキの力で鏡像の世界「ミラーワールド」へと飛ばされた真司は、仮面ライダー龍騎へと変身する。そこでは、さまざまな事情を抱えた若者たちが、仮面ライダー同士の生き残りを懸けた戦いを繰り広げていた。最後まで生き残った者は、何でも好きな願いが叶うという。13人の仮面ライダーによるバトルロワイアル。真司は、仮面ライダー同士の戦いなんて馬鹿げてると言い切り、バトルを止めさせようとするが…。
【555(ファイズ) 2003年~】
九州でバイクの一人旅をしていた青年乾巧(半田健人)は、盗まれたバッグによく似たバッグを持つ少女、園田真理に出逢う。接触しようとした時、二人は謎の怪人「オルフェノク」に襲われる。真理は持っていたベルトを装着して超戦士ファイズに変身しようとするが失敗し、無理やり巧にベルトを着け、彼をファイズに変身させる。それにより窮地を脱した二人だったが、どうやらオルフェノクたちは、そのベルトを狙って真理を襲ったらしい。その後二人はクリーニング屋の菊池啓太郎と出逢う。事情を知った啓太郎の勧めにより、東京にある彼の家で、3人で共同生活を始めることに。だが彼らの周囲には常にオルフェノクの影がつきまとう。仲間たちを守るため、巧はファイズに変身し、数々の強敵と戦いを繰り広げる。

【剣(ブレイド) 2004年~】
53枚のカードに封印されていた、さまざまな生物の始祖たる不死生命体「アンデッド」。何者かの手で、その封印が解かれ、現代に蘇ったアンデッドが人々を襲っているという。不死のアンデッドを研究していた人類基盤史研究所、通称“BOARD”は、アンデッドを再び封印するために「ライダーシステム」を開発。BOARDにスカウトされ、仮面ライダーブレイドとなった剣崎一真は、先輩職員の仮面ライダーギャレン・橘朔也とともに、アンデッドを封印するために戦う。しかしBOARDはアンデッドに襲撃され壊滅してしまう。剣崎は生き残った研究員の広瀬栞とともに、すべてのアンデッドを封印する日まで戦いつづける覚悟を固めたのだった。
【響鬼(ひびき) 2005年~】
日本には古来から鬼と呼ばれる者たちが存在していた。彼ら鬼は「魔化魍(まかもう)」という物の怪と戦い、人々を守っていた。そしていつしか、鬼は組織を組み、猛士(たけし)と呼ばれるようになっていた。中学3年生の少年、安達明日夢は、法事で屋久島を訪れていた。親戚のお姉さんと山奥に入ったところを怪物に襲われるが、そこに現れた一人の男に助けられる。彼の名はヒビキ(細川茂樹)。だが、ヒビキが気になり引き返した明日夢は、鬼と妖怪が戦っているのを目撃した・・・・・・。ヒビキは、鬼の響鬼として、妖怪と闘っていたのだ。お姉さんと明日夢を助けたことをきっかけに、明日夢たちの実家に泊まることになったヒビキ。そして東京での住まいが近いことを知り、明日夢はヒビキのもとに通い始めるのだった。


【カブト 2006年~】
西暦1999年10月19日、日本のシブヤに隕石が落下。付近は壊滅的ダメージを受けたが、本当に恐るべき被害はそれだけではなかった。隕石の中に「ワーム」と呼ばれる宇宙生命体が潜んでいたのだ。ワームは人間を襲い、さらに殺した人間に擬態してその数を増やしていく。7年後の西暦2006年。ワームの出現に対し、人類は秘密組織ZECTを結成していた。また、通常兵器では脱皮したワームのクロックアップに対抗できないため、マスクドライダーシステムという強化外装を開発していた。ZECTの見習い隊員、加賀美新が、出現したワームに立ち向かおうとしていたそのとき、突如現れてマスクドライダーシステムを使いこなしワームを倒した男がいた。その男・・・・・・「天の道を往き、総てを司る男」天道総司(水嶋ヒロ)と、加賀美新の出会いにより、物語は動き始める。

【電王 2007年~】
人間と契約して過去に飛び、時間改変を企てる「イマジン」。イマジンとは、失われたはずの未来からやって来た精神体で、憑依した人間の希望をかなえる代わりに、その人間の大切だった時間に遡り未来を変えてしまおうとするものだった。時の列車デンライナーに乗り、未来から2007年にやってきたハナは、そんなイマジンに対抗できる“電王”に変身できる人物を見つける。その人物は気弱で運の悪い、野上良太郎(佐藤健)という青年だった。電王に変身しても気弱な良太郎だったが、そんな彼に憑依して力を貸すのが、モモタロス・ウラタロス・キンタロス・リュウタロスといったイマジン達。味方のイマジンたちを身に宿すことで、能力だけでなく性格まで一変する良太郎。彼は仮面ライダー電王として、未来を奪い取ろうとするイマジンと戦い続けることになった。

【キバ 2008年~】
人間に化けて、人間の生命エネルギー(ライフエナジー)を吸うモンスター「ファンガイア族」。西暦1986年、ファンガイアハンターの麻生ゆりは、とある男の乱入によりファンガイアを取り逃がしてしまった。その男は紅音也と名乗った。その22年後の西暦2008年、ファンガイアハンターの麻生恵が、ファンガイアと対峙しピンチに陥っていた。バイオリン職人として修業中の青年、紅渡(瀬戸康史)は、天才バイオリニストであった父が残したバイオリン「ブラッディ・ローズ」の弦の震えに突き動かされるかのように、ファンガイアに向かっていく。奇妙な姿をしたコウモリ・キバットバット三世が、渡に噛み付いた瞬間、彼の身体は鎧に包まれ、仮面ライダーキバへと変身した。父、音也。息子、渡。二人の物語が時を越えて交じり合う―。

【ディケイド 2009年~】
光写真館の一人娘、光夏海は、ある夢を繰り返し見てはうなされていた。その夢では、たった一人の仮面ライダー・・・・・・仮面ライダーディケイドに対し、無数の仮面ライダーが総攻撃をしては全滅する。そして夢から覚めた夏海を困らせる、もう一つの悩みのタネが、光写真館に居候している青年、門矢士だった。写真を撮ることを生業としながら、その写真を撮ることが大の苦手で、「だいたいわかった」が口癖のおおざっぱな性格・・・・・・。
そんなある日、謎のオーロラとともに怪人が出現する。夏海と離れ離れになった士は、謎の青年、紅渡から、自らが仮面ライダーディケイドであることを告げられる。怪人に襲われる夏海を見た士は、バックルとカードケースを手に入れて仮面ライダーディケイドに変身し、怪人たちを倒して夏海を助けることに成功した。それぞれの仮面ライダーが戦う9つの並行世界が融合し、世界が崩壊しようとしていることを知った士と夏海。そして二人は、9つの世界をめぐる旅へ出る決心をする。
【W(ダブル) 2010年~】
私立探偵の鳴海荘吉と弟子の左翔太郎(桐山漣)は、巨大ビル「ガイアタワー」に潜入した。そこで、世界のすべてを知るという謎の少年、フィリップ(菅田将暉)を救出する。だが鳴海荘吉は、組織の者に撃たれ絶命してしまう。悲しみに暮れる翔太郎に追手が迫る。絶体絶命の翔太郎に向かって、フィリップがこう告げた。「悪魔と相乗りする勇気、あるかな?」。彼らが住む町、風都には人々を脅かす存在「ドーパント」が出現していた。ドーパントとは、風都の闇世界で売られているガイアメモリーを使うことによって人間以上の力を得た怪人たちのことである。人の身ではドーパントと戦うことはできない。翔太郎とフィリップは、二人で一人の仮面ライダーWとなってドーパントに立ち向かうのだった。

【オーズ 2011年~】
「鴻上ファウンデーション」の美術館に保管されていた石棺に亀裂が入り、4体の異形の怪人「グリード」が800年の眠りから目覚めた。だが不完全な形で蘇ったグリードたちは、自分たちの身体を形成する「メダル」の収集を開始する。人間の欲望をエサに「ヤミー」と呼ばれる分身怪人を生み出し暴れさせることで銀色の「セルメダル」を生み出させるためだ。その日の食料と少しの小銭、そして明日のパンツがあれば生きていけるという青年、火野映司は、美術館でアルバイトをしていたことから事件に巻き込まれるが、持ち前の正義感から無謀にもヤミーに戦いを挑む。その様子を見つめる不気味な眼差し。それは、入手したメダルがあまりにも少なく右腕だけしか復活できなかったグリード「アンク」。アンクは、メダルを集めるために映司を利用することをたくらみ、3色の「コアメダル」とベルトを映司に渡した。映司とアンク、異色のコンビはこうしてグリードとの戦いに身を投じるのだった…。
【フォーゼ 2012年~】
天ノ川学園高校に転校してきた如月弦太朗(福士蒼汰)。彼はリーゼントに短ランという独特のスタイルで登場し、「全ての生徒と友達になる」ことを目標に掲げていた。そんなとき、学園内に突如、ゾディアーツと呼ばれる怪人が現れた。暴れるゾディアーツを相手に、弦太朗はフォーゼのシステムを使って仮面ライダーフォーゼに変身し、ゾディアーツを退ける。しかしそれは、戦いの始まりでしかなかった。弦太朗は、学園に通う幼馴染の城島ユウキや、歌星賢吾らとともに“仮面ライダー部”を立ち上げて、ともに戦い続けていくことを決意する。月基地とつながった教室を部室に、“仮面ライダー部”は次第に部員や仲間を増やしながら、ゾディアーツの謎に近づいていくが・・・

【ウィザード 2013年~】
人間の絶望の中から生まれる「ファントム」。それは、魔力の高い人間(=ゲート)の命を奪って生まれる、魔力の塊だ。ファントムは次なるファントムを生み出すために、次々とゲートである人間を、絶望へと追いやる。仮面ライダーウィザードこと操真晴人は、かつて日食の日に開かれたサバトと呼ばれる儀式のなかで、絶望に打ち勝つことによって、怪物ファントムを生み出すことなく、指輪の魔法使いとして目覚めた。同じサバトの儀式で、ファントムを生み出しながらも姿を失わなかった少女、コヨミも、人間とファントムを見分けることができる特殊な力を持ち、晴人をサポートする。だがコヨミは、晴人から魔法の指輪を通じて魔力の供給を受けることで存在し続けられていた。晴人は、コヨミを救い、ゲートとなる人々を守るために、仮面ライダーウィザードとしてファントムに立ち向かうのだった。「さあ、ショータイムだ」。その言葉を合図に、ウィザードの華麗な戦いが始まる。
【鎧武(ガイム) 2014年~】
巨大企業ユグドラシル・コーポレーションが運営する計画都市・沢芽(ざわめ)市。街の中では若者たちがいくつかのグループをつくり、ストリートダンスで、うっ屈を発散させていた。そんな若者たちの間で、ロックシードで召喚した小動物「インベス」を戦わせるゲームが密かに流行していた。最初は単なるダンスチーム間での勢力争いの道具にすぎなかったインベスだが、やがて彼らが生息する異世界から怪物が現れ、人々を恐怖に追い込んでゆく。時を同じくして、異世界に迷い込んだ葛葉紘汰は、オレンジのロックシードを手に入れる。そして森の中で拾った戦国ドライバーで、仮面ライダー鎧武に変身する力を得る・・・。
【ドライブ 2015年~】
頻発する怪事件とともに、自分を含めた周囲の時間が制止したような、身体を思うように動かせない人間が多発した。人々はそんな怪現象を「どんより」と呼び、恐れおののいた。社会問題化した「どんより」は「重加速現象」と命名され、警視庁は特殊状況下事件捜査課、通称「特状課」を設立し、対応にあたる。その特状課に配属された刑事、泊進ノ介(竹内涼真)。彼は半年前、犯人追跡中に「どんより」に遭遇し、同僚を再起不能にしてしまった。以来、心に深い闇を抱えていたのだが・・・そんな進ノ介を目覚めさせたのは、スーパーマシン「トライドロン」の車内で出逢った、喋る「ベルトさん」だった。無気力モードを脱却した泊進ノ介は、仮面ライダードライブとして、「どんより」を引き起こすロイミュードの脅威に立ち向かう!

【ゴースト 2016年~】
幽霊退治を担うゴーストハンター・天空寺龍は、偶然現れた眼魔と戦うが敗れ、息子の天空寺タケルに、宮本武蔵が持っていた刀の鍔を託し息絶えてしまう。それから10年が経った2015年。大天空寺の跡取りとなったタケルは、龍と同じゴーストハンターを目指そうとするも、ゴースト(=幽霊)が見えないことに悩んでいた。タケルが18歳を迎えた日、大天空寺に小包が届く。その中には、龍の遺品である眼魂(アイコン)が入っていた。その眼魂(アイコン)に触れたタケルは、突如、幽霊の姿が見えるようになった。だがその直後、刀眼魔と槍眼魔の襲撃を受け、タケルは命を落としてしまう。生と死の狭間の世界で仙人に出会ったタケルは、偉人・英雄のアイコンを15個集めれば生き返ることができると教えられ、ゴーストドライバーを受け取る。そして人間の世界を害する眼魔から人々を守り、自らも生き返るために、仮面ライダーゴーストとなり戦うことを決意するのだった。
【エグゼイド 2017年~】
聖都大学附属病院・小児科の研修医、宝生永夢。患者を心身ともに救いたいと願う熱意に溢れる青年だが、気持ちが先走ってドジを踏むこともしばしば・・・。一方で、天才ゲーマー「M」としての顔も持つ、無類のゲーム好きでもある。永夢は自分が担当する患者、颯太の身体でうごめく奇妙なウイルスを発見したことをきっかけに、社会にまん延するゲームウイルス「バグスター」の存在を知る。バグスターに身体をのっとられそうになった颯太を助けるため、永夢は、同病院内の極秘部署に派遣されていた明日那から、ゲーマドライバーとガシャットを手にし、仮面ライダーエグゼイドへと変身した。無事バグスターを倒し、仮面ライダーの適合者として認められた永夢は、バグスターから人々を守るための戦いに身を投じる決意をする。ドクターとして、仮面ライダーエグゼイドとして、患者となった人々を救うため、ゲームという名のオペが始まる!

【ビルド 2018年~】
火星から持ち帰ったパンドラボックスから放たれた光によって地面が隆起、巨大な壁スカイウォールとなって日本列島は3つに分断された。3分割された地に誕生した3つの首都、北都、西都、東都。パンドラボックスの謎を解明を進める東都で桐生戦兎は闘っている。人類の平和を守り、失った記憶を取り戻すために。
【ジオウ 2019年~】
「ミレニアムチルドレンの高校生ソウゴは、50年後”魔王オーマジオウ”となり、世界を支配する」2068年からやってきたゲイツとツクヨミの言葉は、単なる予言か、約束された未来なのか?タイムジャッカーたちは、新たな王の誕生を画策し、過去と現在、未来を駆け巡る。歴史に名を残す平成ライダーの力を奪い、アナザーライダーを生み出しつつ…。アナザーライダーをせん滅せよ、平成ライダーたちを守れ!サイテーサイアクの魔王じゃない!最高最善の魔王となるんだ!時空をかける戦いの先にあるのは、輝ける未来か、それともオーマジオウが支配する恐怖の世界か…。

【ゼロワン 2020年~】
飛電インテリジェンスが開発したAIロボ、ヒューマギア。様々な仕事の現場で従順に働く彼らがやがて暴走する…。飛電是之助の遺言は、人類が脅威するシンギュラリティなのか?滅亡迅雷.netの滅(ほろび)、迅(じん)は、人類を滅亡させるべくヒューマギアに悪の魂を吹き込む。人々の夢と希望を守るため、ヒューマギアの可能性を証明するために飛電或人は、仮面ライダーゼロワンとして戦う。

【セイバー 2021年~】
神話、物語、生き物や科学技術などの源、そして人間の歴史が詰まった”本”。その”本”を守ってきた組織、その名はソードオブロゴス。彼ら”聖剣に選ばれし剣士たち”によって人知れず世界の均衡は守られてきた。しかし、ある時、”本”を奪おうとするものが現れ、”本”を守るソードオブロゴスとの間で戦いが勃発。やがて”本”はバラバラになり、両者の長い闘いは今なお続くことになった。神山飛羽真は、世界を、本を守るため、仮面ライダーセイバーに変身し、ソードオブロゴスの仲間たちとともに戦う!

折り紙で仮面ライダーを作ってみよう
やってみると面白い!お孫さんと楽しい時間を過ごせると思います。
折り紙とセロハンテープがあれば簡単にできますので、是非チャンレンジしてみてください!
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