スーツスタイルのマンネリ脱出!スーツの襟元の小物使いで新しい印象を手に入れよう

小物・日用品

毎日同じようなスーツスタイルでは、新鮮味がなくマンネリ化してしまいますよね。

でも、毎回スーツ自体を変えるわけにもいかないという方におすすめなのが、襟元の小物使いの工夫です。

ちょっとした小物の選び方やアレンジ次第で、簡単に新しい印象を手に入れることができるんです。

今回は、スーツスタイルにおける小物使いの使い方をご紹介します。

ピンズ・ラペルピン・ブートニエールとは?

スーツの襟元を飾る小物アイテムとして、「ピンズ」「ラペルピン」「ブートニエール」があります。

これらは、ネクタイやポケットチーフと同様にスーツの装飾品としての役割も持っており、スーツの色や柄と合わせることで、コーディネートにアクセントを加えることができます

ピンズ

「ピンズ」とは、針を垂直に立てた金属プレート裏面に留め具を付けたバッジの一種です。針を布地に通して留め具で固定します。主に記念品やノベルティ、お土産、アウェアネス・リボンとして作られ、サークルや個人でも制作されることがあります。また、略綬や身分証明書として使用されることもあります。

ラペルピン

ジャケットの襟にあるフラワーホールに通す飾りのピンのことで、スティックピンともいいいます。ボタンホールから針を通し、針先を生地の表側に出して留めるタイプなどがあります。身に着ける場合は、フォーマルで落ち着きのあるデザインが良いでしょう。

ブートニエール

男性のジャケットの襟には、ボタン穴があります。そのボタン穴に挿す小さな花束のことをブートニエールと呼びます。この言葉の意味は、文化によって異なりますが、フランス語では「ボタンの穴」、英語では「ボタンホールに挿す飾り花」という意味になります。この言葉の由来には、16世紀に第一ボタンに花を挿すファッションが流行したという説と、中世ヨーロッパで男性が女性にプロポーズしたときに渡した花を、女性が結婚を受け入れる返事に花束から花を一本抜いて男性の胸のボタンホールに挿したという説があります。

オススメのアイテム

ラルディーニ ブートニエール

LARDINI(ラルディーニ)は、30年以上も世界的なメゾンブランドの製品を手掛けたスーツファクトリーが、その縫製技術を生かして立ち上げたオリジナルブランドです。現在は400人以上の職人が手作業で製品を生産し、イタリアでも屈指の一大ファクトリーブランドとして知られています。このブランドは、イタリアで完全に生産されており、独自の仕様にこだわっています。生地にもこだわり、ロロ・ピアーナ、エルメネジルド・ゼニア、チェルッティなどの高級生地を使用しています。ラルディーニは、モードだけでなく、テーラードの業界を新しい一歩へリードするアイテムを常に生み出し続けています。

ラペルピン スワロフスキール

スワロフスキーは、1895年にオーストリアのチロル地方で創業したクリスタルのプレミアムブランドです。「誰もが手にすることができるダイヤモンド」をポリシーに、高品質クリスタル、天然及び人工のジェム・ストーンやアクセサリー、照明などの製品のデザイン、製造、マーケティングを行っています。このラペルピンは、スワロフスキー製のクリスタルガラスを使用して作られています

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、スーツスタイルのマンネリ化を脱出するための小物使いについてご紹介しました。

様々な小物アイテムを上手に取り入れることで、簡単に新しい印象を手に入れることができます

ぜひ、今回ご紹介したアイデアを参考に、自分なりのスーツスタイルを楽しんでみてください。