読みたい本がたくさんあるけど読めていないあなたにこそオススメ!オーディオブックの魅力

サービス

読みたい本はたくさんあるけれど…、通勤電車や通学電車で本を広げて読むのは難しかったり、疲れていて読めなかったり…。家事や子育てに追われて、ゆっくり読書をする時間も取れない…。どんな環境であっても、読みたい本を心ゆくまで読めたらな…。

忙しいあなたも、”耳は意外とヒマしてます”

移動中や作業中、お休みのときまで「いつでも」「どこでも」「どんな状態であっても」インプットができ、記憶に定着しやすいのが”耳で聴く本(=オーディオブック)”です。

この記事では、オーディオブックの特徴と利点に加えて、各社サービスの比較情報を紹介しています。

オーディオブックの概要

耳で聴く本は”オーディオブック”と呼ばれ、Amazonが提供するオーディオブック”Audible”、そして、オトバンクが提供する”audiobook.jp”(日本語コンテンツでは国内No1)があります。

Audibleは30日間無料、audiobook.jpは14日間無料で利用でき、いつでも解約できます。まずは無料でお試しされることをオススメします。結論としての、オーディオブックの価値は以下とおりです。

|オーディオブックの価値|
❶いつでも、どこでも、どんな状態であってもインプットできる
❷移動中や作業中にも聴けるので、読書量が増える
❸読むより聴くほうが記憶に定着しやすい

❶いつでも、どこでも、どんな状態であってもインプットできる

オーディオブックはプロのナレーターや声優が書籍を読み上げてくれる”耳で聴く本”です。オフラインでも再生できるので、移動中や作業中など”いつでもどこでも””効率的に”本を聴くことができます。

❷移動中や作業中にも聴けるので、読書量が増える

購入された書籍全体の「95%は、読了されていない」と言われています。でも、途中まで読もうとしただけでも、まだマシです。「購入された書籍全体の70%は、一度も開かれることがない」のですから。

オーディオブックでは、ながら読書ができるので、読書に取り掛かるハードルが低く、読書量が増えるのです。

❸読むより聴くほうが記憶に定着しやすい

「モダリティ効果」という言葉をご存知でしょうか。「読むより聞く、聞くより見るの方が記憶に残りやすい」というもので、The Journal of General Psychologyという雑誌で紹介されました。

読書家でメンタリストのdaigoさんも、オーディオブックの最大の価値は圧倒的な記憶への定着にあると述べています。オーディオブックの場合は、耳に音のカタチで文章が入ってくるので、脳が文章を補完しようと働くため、本の内容がよりインプットされやすくなるのです。

『Audible』と『audiobook.jp』の料金・配信数比較

Audibleaudiobook.jp
聴き放題月額会員
月額料金(税込)1,500円880円550円~3.3万円
配信数40万冊以上1万冊2.6万冊
無料期間30日間14日間なし

『Audible』は配信月額1,500円で、12万以上のオーディオブックやポッドキャストが聴き放題のサービスです。購入できるタイトルも含めると40万以上のタイトルを配信しています。

『audiobook.jp』では月額880円の聴き放題プランがあり、『Audible』のおよそ半分の金額で好きなだけ聴けます。

料金の比較ポイント

  • 『Audible』は毎月1,500円払ってでも、12万以上のタイトルから選びたい人向け
  • 『Audible』はオーディオブックの購入が30%オフになり、1万円を超える高額作品も対象
  • 『audiobook.jp』の聴き放題プランは低額でお得に見えるが、作品数が少ない
  • audiobook.jp』の聴き放題プランは本の種類は問わず安さ重視でたくさん聴きたい方向け

選択する際のポイント

文芸はもちろんビジネス書や語学学習・エンタメ・ライトノベルなど基本的なジャンルはどちらのサービスでもそろっています。

無料体験を通じてご自身の読みたい本のジャンルが揃っているか確認しておくことが大切です。Audibleは30日間無料、audiobook.jpは14日間無料で利用でき、いつでも解約できます

Amazon(Audible)の口コミ

Audibleの月額料金は¥1,500で、これは書店で買う本1冊分の値段とほぼ同じです。例えば、これまで「この本読みたいけどどうしようなか。」と迷っていた方も、「とりあえず聴こう!」というふうにメンタルが変化し、金銭面でもストレス軽減されます。そう考えればAudibleの月額¥1,500が安く感じます。

Audible最大のメリットは、「読書が続くこと」だと思っています。読書家の方はおそらく読むのが好きな人。読書が続くことが大きいメリットだと思います。毎日の通勤中にオーディオブックを聴くのがルーティンです。かれこれ1年以上続いています。

いつでも読書ができるからあなたを三日坊主にさせません。隙間時間、お風呂で、料理中、ドライブ中、散歩中、ジムで。これまで読書に使えなかった時間もながら読書できます。しかも丁寧に読んでくれます。

ナレーターが酷くて聴いていられません。大げさな表現がウザかったり、無駄に声が良すぎたり。この本の内容ならナチュラルに朗読した方がいいよねと思ってしまったりもします。

音楽アプリに比べて音量が小さいです。特に車のスピーカーで聴くと如実に現れます。イヤホンで聴くことで対処するなり、使い勝手には工夫が必要です。

オトバンク(audiobook.jp)の口コミ

聴き放題料金が月880円でコスパが良い、という点です。オーディオブックって実は意外と高くて、1冊あたり1,500円~2,000円ぐらいすることが多いので。

割引キャンペーンがたくさんあるところです。割引セールがたくさんあるというのは節約好きの自分にはとてもメリットだと感じています。

社会人をターゲットとしたサービスの印象で、「聞く日経」などビジネスマンに嬉しいコンテンツがたくさんあるところです。新聞代わりに毎朝聴いています

全てが聴き放題対象ではないという点です。この本読みたい…あ、聴き放題対象じゃない…」という場面があります。

audibleよりラインナップ少なめという点です。色んな本を読みたいと思う自分にとっては、やや物足りないです。